GX200 って

GX200

GX200 は使って楽しいカメラなのですが、問題は画質です。
なんじゃそれ、と思われるかもしれませんが、これでノイズレベルが普通に良かったらなぁ、といつも思います。
感度を上げるととたんにノイズまみれになるので、いつも最低感度のISO64に固定してます。
そうするとSSが長くなって手ぶれしやすくなる。
一応光学手ぶれ補正が入っているはずですが、効きはとっても控えめです。
そして、またこれがGX200のクセだと思うのですが、ブレると急に解像度が落ちます。
手持ちだときちんとホールドできた時と、手ぶれした時とで全く画像が違います。

そんなカメラなので、暗いところでは三脚を使うことをお勧めします。
三脚には置く場所が必要。
そして、置く場所が無くて、地面（＝雪の上）に置いてしまったのが冒頭の写真。

道行く外人さん達が何してんねんという目で見る中、道端にしゃがみこんで撮る。

いや、良いところも有るんですよ。
露出補正やWB調整が簡単に出来るし、AE ロックやマニュアルフォーカスも使い易いし。
24mmの広角は楽しいし。

だからこそGX300待ってたんですよ、リコーさん。
いや、まだ待ってますよ、リコーさん。

帰ってきました

GX200

スウェーデンの南のスコーネ地方と言うところは海に囲まれて比較的温暖で冬でも雪が積もることは
珍しいらしいのですが今年は雪が続いているそうで積もっていました。
気温は最高気温が -２℃ぐらい、最低気温が -５℃ぐらいなのですが、風が吹くと寒い寒い。

今回の出張は時間の余裕があまりなかったので街を撮る機会はほんのちょっとしかありませんでした。
早い時間に日は暮れて暗いので写真も暗いのですが、雪あかりがあるだけまだましなのかもしれません。
手持ちではもちろんブレまくりになるので、ミニ三脚を使ってなんとか固定しつつ、でも歩留まりは悪い。

ミニ三脚なのでどこに立てても良いわけでなく、ある程度高さのある置き場所を見つけないといけません。
ベンチや手すり、時には建物の窓辺に置かせてもらったり。
ただ、背面液晶が良く見えなかったり、もともと傾いていたりで構図はめちゃくちゃです。
結果、撮っては見て、置き直してまた撮って、設定変えて、、
寒いので２～３枚撮って、まぁいいか、とまた歩き出す。

そんなこんなで撮った写真を少しずつ紹介していきますので、またお付き合いのほどを。

ポプラ

（GX200 横位置3枚を縦にパノラマ合成）

うちの近所の小さな公園にある大きなポプラの木です。

見る度、大きいなぁ、と思います。

秋になると大きな葉っぱをばさばさと落とします。

小さな公園に立つ、大きな木です。

おしまい。

12月20日の空

GX200

night ginkgo

GX200

酔っ払って帰る途中に、街路灯で照らされた銀杏がきれいだったので撮ってみました。
怪しいおじさんかも。

透過光ってきれいですよね。
この銀杏のすぐそばに立っているナトリウムライトの光がきれいでした。

さあ行くんだ

GX200　28mm

約1年前、「撮りたかった一枚」で紹介した場所に久々に行ってみました。
あの時と同じ光景が広がっていました。
が、去年と違ったのは、電車の数が昨夜は多かったこと。
しかも全車両のライトが点いています。

鉄ちゃんでは無い自分もちょっと興奮しました。

空に雲が無いのも好条件でした。
　
　

GX200　24mm

いつものグロー効果をかけて遊んでみました。
「さあ 行く～んだ～♪」と歌が脳内に鳴っています　(^_^)

月を釣る

GX200

釣れますか？ お月さま。

飛び石連休

今日はハロウィン。
川崎のチネチッタのパレード見に行きたいけどなぁ。
今年は見送りかも。


GX200

パレードよりも、その前に路上やファミレスでメイクしている人達がすごく面白いんだけど。




それから上野の国立博物館でやってる皇室の名宝展。
前半が3日に終わっちゃうので、伊藤若冲を見に行かなくては。
連休だから混んでるんだろうなぁ。
早めに行かなかった自分が悪い。
こっちだけは何とか見に行くことにしよう。




子供がインフルエンザ明けだし、嫁さんは看病疲れだし、
息子は月曜から修学旅行とか言ってるし、
休みの間の月曜も出勤になっちゃったし。

そんなこんなでなかなか出掛けづらい飛び石連休なのであります。

写真はこの前行った六本木ヒルズ。
なんとなくふつーの夜景にしか撮れなかったので、
最初の2枚はちょっといじってあります。

いじる前のも下に載せておきます。

49階から

台風一過の好天の日、都内で講演会と展示会があると言うので出掛けて来ました。
会場は六本木のアカデミーなんとかでビルの49階、
とだけ覚えて会社を出ました。

天気がいいから、ミッドタウンからなら富士山が見えるぞ、などと思いつつ。
もちろんその日も鞄にはGX200が入っています。
地下鉄の駅を出て、ビルのロビーで49階行きのエレベーターを探します。

が、ありません。
45階までしか ...
と、ここで自分が間違えていることに気付いて会社に電話をかけます。
「会場どこだっけ？」
「49階のアカデミーヒルズです」

やっぱり。
ヒルズって名前が付いてるってことはミッドタウンじゃなくて六本木ヒルズだ（大汗）




この日は空気が澄んでいて、49階からの景色は格別でした。
遠くには羽田に離発着する飛行機も見えます。




やっぱり東京タワーは良いなぁ。
富士山は残念ながら逆方向で見えませんでしたが。




日が傾いて来ました。
最後の講演を聞いた後は夜景も見ることが出来ました。
その写真はまた後日。

雨あがる

GX200











写真は先日の台風一過の時のもの。
電車が止まってがらがらのJRの駅。
歩いた道々の風景。

さて、３連休中は庭をいじったりしていたのだけれど、
前に録ってあった「雨あがる」という映画のビデオを見た。
黒澤明の遺稿を元に映画化された作品である。
強いけれど優しい（優しすぎる）浪人を寺尾聰が、その妻を宮崎美子が演じている。
見終わった後にさわやかな気持ちが残る、なかなかに良い映画でした。
殺伐としたこの世界の中で、そんな生き方がどうやったら出来るんだろうか、とも考えさせられましたが。

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