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2014 Mazda3 [クルマ]

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Xperia Z

ご無沙汰しております。
1か月ほど前に家族と犬君がサンディエゴにやって来まして、その前からバタバタと
超多忙になっておりまして。

そんな中、犬君のではなく、クルマの写真で済みません。

新型の Mazda3 です。 日本名で言うとアクセラ。
米国でのデリバリーが世界に先駆けて開始されました。
9月発売、と聞いていたので、どうせ少し遅れるだろうと思っていたら、8月末には
ディーラーさんに入庫したという情報を聞きつけて見てきました。

どうでしょう、このデザイン。
躍動感があってなかなかよろしいと思います。
新型のキモは、フォードのプラットフォームではなく、全部マツダ製の新プラットフォーム。
そのおかげで随分と軽くなったようです(詳細データなし、、)。
軽くて剛性の高いボディになったのですから、その走りは期待してしまいます。
(昔話で済みませんが、かつての「ランティス」を思い出してしまいました)

そこでちょっとお願いして試乗させてもらいました。
まず車内に入ってちょっと驚くのは、カッコイイメーターパネル、の横に鎮座する
ヘンテコなラジオのディスプレイ。 ディーラーのおっさんが、目覚まし時計置いたみたいだろ、
と何回も言ってましたが、まさにそんな感じ。 ちょっと、かなり、安っぽかった。
上のグレードはもっとカッコイイタッチ式になるそうなので、要確認ですな。


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試乗したのは2LのSkyactive Engineのモデルで、米国ではまぁ下のグレード。
走り出すと、エンジンはアンダーパワーですが、足回りは良く出来ています。
路面の当たりがマイルドにしつけられていて、安っぽくない。
これは良さそう。 足回りのキャパには余裕がありそうですから、タイヤをグレード
アップしたハイパワーモデルは面白いものになりそうです。
米国では2.5LモデルというのがMazda3にはあって、こいつはなかなか面白い
エンジンなのです。

スタイルは見たとおり、小型車とは思えない、ちょっとアグレッシブでちょっと高級感
もあります。 (ただ、モデルチェンジ前のアクセラも実は良いデザインだったなぁ、と
改めて思ってもみたり)
リアとフロントのウインドウの傾斜が強くなった分、車内は背の高い人には少し圧迫感
があるかもしれません。

というわけで、小型車を探している人は是非一度検討する価値はあると思います。
がんばれ、マツダ。

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A4 [クルマ]

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Nikon D5100 + Sigma 17-70mm, ISO1600, F=2.83, SS=1/1.3s

2010年式の Audi A4 quattro に乗っています。
良いんだけど、いろいろ難しいというか複雑な印象のクルマです。

先日点検の時に代車の2012年式に乗ったら、これがすっきりと
良いクルマになっていました。
ステアリングがしっかり、しっとりと重たくなっていて、ファイナルが
低くなったようなチューニングのトランスミッションになっていました。
あぁ、こういう風にして欲しかったんだよー、とすっきりしたと同時に
自分の不満が明確化されて、その不満なクルマに毎日乗っている
自分であります。

ま、良いクルマなんですけど。


ごめんよアルファロメオ156 [クルマ]

サンディエゴに赴任して2カ月が経ちましたが、日本に置いてきた車が故障した、との連絡が家人から
入りました。 ラジエターホースが破断してオーバーヒート。 その熱でエンジンのガスケットがやられた
ようで、エンジンを開けての修理が必要だ、そうです。
自分のメンテナンスが十分で無かったことが原因、と反省です。
修理費は数十万円コースとなってしまい、適当なエンジンがあればそれを載せ換えるのが一番
安く済むかもしれません。 ただ、自分が海外に来てしまっている状態で、そこまでして修理をして
家人に乗り続けさせるのは負担が大きく、修理を断念して廃車にせざるを得ないだろう、と思って
います。 この156はボディの状態も良く、本当にきれいなだけに悲しくて仕方ありません。
V6 エンジンの調子も良く、本来ならもっともっと長くこの素晴らしい車は走り続けて天寿を全う
すべきだったものを、と自分が情けなくなります。

いろいろ考えあぐねているのですが、こういう場合はやはり廃車にするしか仕方のないものなので
しょうか? 何か適切な方法をご存知の方がいらっしゃいましたら是非ご教授下さい。

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C250 (つづき) [クルマ]

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Xperia GX

さて、レンタカーのメルセデスについて、の続きです

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Lumix GX1X

ステアリング。
しっかりと重くて良い印象でした。 普段 Alfa に乗っているので、乗り換えるとたいていの車は
ステアリングが頼りなく感じるのですが、これは良かったですね。 重すぎることもなく、
非常に素直な印象でした。

メーターは一般的で見やすい。
ステアリングの左にレバーが2つあって、写っている上のレバーはクルーズコントロール用。
下側がウィンカーレバーなのですが、しばらく間違って上のレバーに触っちゃうことが多かったです。
USではクルーズコントロールがそれだけ重要ってことですかね。

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Lumix GX1X

運転席横ドアには電動シート調整用のスイッチが。
最初はシートの横を手でさぐってしまいましたが、ま、見えやすい位置がいいんでしょうかね。

電動ミラー調整スイッチもドアに。
この電動ミラーはシフトをバックに入れると、助手席側が下を向いてくれるのですが、
その間は調整スイッチの赤いLEDが点灯します。 下向けたから見てね、という意味なのか、
今は下向いてるから後ろに気をつけてね、という意味なのか。

送風口の下にあるのはライトのスイッチ。
これ、使い方が良く分かりませんでした。 結局 AUTO に入れっぱなしにしてしまったのですが、
ライトをOFFする方法がわからない。 AUTOでクルマ任せにするしか無かったのかな。
教えて、知ってる人

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Lumix GX1X

センターコンソール。
右に生えているのはハーツレンタカーのカーナビ、Never Lost。 お世話になりました。
シフトはぎざぎざゲートで一番手前まで持ってくるとD。 そこで左右に振るとマニュアルシフトが出来る
6速AT。 ただ、マニュアルシフトモードに入れた後、オートに戻す方法がわからなかった。
ニュートラルに一旦戻してDに入れるとオートのDに戻るのですが。 それでいいのかな?

レバー左インジケータの一番手前にスイッチがあって、ecoモードとスポーツモードを切り替えられます。
通常はecoモードになっているのですが、これがやはりかったるい。 アクセルを踏んでもしばらくは
全くエンジンが反応しない、と感じるぐらい。 ま、そういう設定なんですが、車庫入れの時なんかに
困るんですよね。 一度、坂道の狭い縦列駐車をしたのですが、アクセルペダルの調整が難しくて
ほんと困りました。
普通に走る時も、ハイウェイはecoモードで良いのですが、それ以外はかったるいのでスポーツモード
に入れて、やっと満足できました。 あまり元気に走るためのクルマではない、ということですね。

ちなみに足回りは固めで、だらだら走るUSの道にはミスマッチでしたね、正直な感想。
日本とか欧州ならこれくらいで良いんでしょうが。

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Lumix GX1X

見やすいドアミラーと、扱いやすいドアレバー。
ドアレバーは握って引けば開く。 当たり前だけど、素晴らしい。
うちの156はボタンを押しながら引く方式なので、初めての人は悩む場合もあるけれど、
これは誰も迷い用のないドアレバー。
事故でドアが開きにくくなった時も、ぐっと引っ張ればよいだけなので、開けて救助しやすい、と
昔聞いたこともあるような。 とにかく、こういう細部がよくできています。

ということで初めて数日間乗ってみたメルセデスCクラスですが、USよりは日本で乗りたいクルマ
でしょうかね。 でも、日本だとちょっと手が出ない価格なのかも。
たまにレンタカーで乗るのには悪くないクルマでした。
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C250 [クルマ]

こんなクルマに乗りました。

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メルセデスのC250。
出張先のレンタカーで適当な車種が無く、Infiniti にするか、メルセデスにするか?
と聞かれたので、こっちにしてみました。 (仕方ないなぁ、と渋面を見せつつ、内心ニンマリ)

同乗者達は目ざとく「あ、Bluetooth audio 付いてる。つなげてみようぜ」とか
「USB付いてる。充電できるじゃん」とか言ってて好評でしたが、ドライバー目線でも
まぁなかなか良いクルマでありました。

(続く)

2012-03-30 [クルマ]

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GX1X

先日クルマのちょっとしたトラブルがあり、ガレージに持って行きました。
トラブルはすぐに直ったのでガレージの中を見て回ったところ、
面白いクルマがゴロゴロありました。

これはアルファロメオのジュリエッタ・スパイダー。
50年ほど前のクルマでしょうか。 見事に美しい。

去年発売にになり、今年から日本にも導入された三代目のジュリエッタのご先祖様、
ということになります。


Flat tire [クルマ]

クルマのタイヤがパンクしてしまった、と家人から連絡あり。
昔ならタイヤ交換に自分が出動しないといけないところだが、
今は保険会社のロードサービスというものがある。
去年軽い当てられ事故をやった時の対応に懲りて、
保険はSBI損保からソニー損保に戻してあって良かった。
まずはスペアタイヤに交換してもらった。

パンクしたのは左前輪で、156 はフロントヘビーのFF車だから
スペアタイヤはそのまま前輪に付けるのではなく、
後輪に付けてくれ、と電話の先のロードサービスに告げた、
が、彼の言い分では、パンクしたタイヤを交換することしか
契約には無いので、それは出来ない、と。

しかし、その後ソニー損保から電話があり、それは勘違いで
後輪に付け替え出来ますとのことで、再びロードサービスが
来て付け替えてくれた。 うーん、いいサービスじゃないか。

さて、タイヤを買いに行こうとした土曜の朝。

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GF1

なんと、そのスペアタイヤがパンクしている。
なんてこったい!

これではタイヤを買いに行けない。 手も足も出ない。
誰かご近所さんにスペアタイヤを借りるか? 5穴だけど 、、
が、ソニー損保に電話してみたところ、
もう一度ロードサービスを送ってくれて、
キャリアカーでタイヤショップまで運んでくれると言う。

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土曜日の静かな住宅街にキャリアカー。
この前に、スペアタイヤに再度空気を入れようと試みたのだが
タイヤの虫ゴムがダメになっているらしく、どうしても漏れてしまう。
なんとか少し空気が入っている間にキャリアカーに積み込み。
自分もキャリアカーの車上の人となる。

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キャリアカーの助手席に乗るのは二度目。
少しワクワクしてしまうのは男の子(元)だから仕方ない。
高い助手席からの風景はこんな感じ。
ちょっと見えている赤いクレーンがうれしいのだ。l

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今週は雪だったから出動が多かったでしょう?
事故というより、低温によるバッテリー上がりの方が多かったんですよ、
などと話しているうちにタイヤショップに到着。

タイヤくださーい!

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交換前のタイヤはややスポーツ寄りのもの。
そのせいか 3万km も走ってないと思うのに随分減っていた。
車庫入れの据え切りが原因なのだろうが、まぁ、うちはそういう使い方だ。
なので、今回は最近はやりの低燃費系のタイヤに。
乗ってすぐ気が付いたのはハンドルが軽くなったということ。
まぁすり減ったスポーツタイヤからの交換なので、軽く感じるのは当然としても
転がり抵抗が少ないタイヤのせいなのかもしれない。
走っていて僅かに以前よりは心もとなく感じないわけでもないが、
なんとはなく軽やかに感じるのでありました。

(スペアタイヤの虫ゴムも交換してパンクは治ったようです)
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それはオーバーヒートから始まった [クルマ]

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GF1 + 14-45mm

これが今回交換した主な部品。
右上がウォーターポンプ。
真ん中がタイミングベルト、その中にテンショナー、右の2個がプーリー。
中央上がサーモスタット。
左がドライブベルト。
それにここに写っていないリザーバータンクとそのキャップ。

先日、オーバーヒートの原因がウォーターポンプの破損で、
タイミングベルトも同時に交換することになった、と書きましたが、
その部品が届いて修理工場で交換してもらいました。

部品を購入したのは英国の Alfa Workshop というところ。
http://www.alfaworkshop.co.uk/

記録のために書いておくと、(1ポンド=約130円として)
Cam belt kit V6 (V63.0) £105 (約13,650円)
Cam belt idlers V6 (60603056) x 2個 £63.83 (約8,300円)
Water Pump. V6 with metal impelle (55198358) £62.13 (約8,100円)
Auxiliary Belt 6PK (1995 177) £14.47 (約1,900円)
Thermostat (60563989) £28.24 (約3,700円)
関税 1,335円
送料(Fedex) £85.5 (約11,100円)

合計 £359.17 (約48,000円)

ちなみに国内の定価では合計が約117,000円

ということで、パーツ代は5-6万円安く上げられたのですが、
これに工賃と国内で買ったパーツ(リザーバータンク)と消耗品を合わせて約70,000円。
総合計は約118,000円となりました(泣)。

タイミングベルトは消耗品なので必要な維持費と考える他はありませんね ...
と分かってはいても、あーあ、D7000 買えたなぁ、とか思ってしまう。
(あれ、ボディ10万円切ってる)

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7000 ボディ D7000

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7000 ボディ D7000

  • 出版社/メーカー: ニコン
  • メディア: エレクトロニクス



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新年早々 [クルマ]

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GX200

新年早々あれなんですが、
クルマ(Alfaromeo 156)が入院中です。

2001年春購入なので、もうすぐ丸10年を迎えるという古いクルマ(と言っていいかな)。
「イタ車は壊れるって言ってたけど、この頃のはそんなに壊れないよ」って言えるぐらい
トラブルは少なめだったのだけれど、9年を過ぎた頃から、
徐々にあちこちが壊れつつあります。

年末に急にオーバーヒート気味になり、クーラントが大きく減っているのを見つけました。
クルマを預けて冷えている時に漏れているところを探さないといけないそうなのですが
その時はガレージ(修理工場)がいっぱいだったので、クーラントを足しただけで
騙し騙し乗っていました。


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が、年明けにやはり調子が悪くなりガレージに入院。
クーラントがラジエターに回ってないなぁ、と言うことが分かって、
こりゃぁ、サーモスタットか、悪くすりゃぁウォーターポンプだ、と思っていたのですが、
開けて調べてもらったところ、やはりウォーターポンプが壊れてました。

156では良くある症状だそうなのですが、ウォーターポンプのプロペラがプラスチック製なので
劣化して割れてしまいます。 回転軸の周りの力がかかるところが割れるので、
プロペラが回らなくなり、冷却水が冷却系に回らなくなってオーバーヒートに至ります。
水漏れはここが怪しいのと、後はオーバーヒートを何回かしたためか、リザーバータンクに
クラックが入ってしまっています。

ウォーターポンプ検査/交換のためにはタイミングベルトを外すので、ベルトも同時に交換して
しまうのが通常です。 ちょうどタイミングベルト系が劣化してきている時期なのでこれも
同時に交換することに決めました。

でもですねぇ、アルファロメオのタイミンベルト交換ってディーラーでやると20万円弱
かかるんですよ(泣)。 パーツ代だけで10万円ぐらい。

輸入車のパーツは異常に高いこの国なので、少しでも安く上げようと、いろいろ探して
みました。 国内で安く扱っているところも見つけてあります。 先日のエアマスセンサー
交換時にはそこで半額ぐらいで買えたのですが、今回は見つからないパーツがあって
総計があまり安くなりません。


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円高のこのご時世ですから、仕方なく海外を当たります。 英国のAlfaromeo専門店を
見つけて価格を調べると日本の価格の1/3ぐらいです(国内では海外の3倍ぐらいの
値段をつけて売っている)。 Fedex の送料を入れても半額以下になるので、ちょっと
リスクは感じつつもそこにオーダーしました(支払いはPayPal が使えた)。

今はパーツの配送待ち中。
パーツは安く上げられても、工賃込みでは10万円オーバーの痛い出費で始まる新年であります。


写真はAkiさんの写真展を見に行ったグランベリーモールと、後の2枚はたまプラーザテラス(ちょっと露出オーバー)


* 写真追加 年末の156
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Mazda unveiled the new design theme of 'KODO - Soul of Motion'/魂動(こど う) with Shinari [クルマ]



Must check out full HD video at youtube.

Feel the Soul of Motion

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